グラスホッパー(草蜢)は歌って踊れる3人組です。少年隊みたいな感じ
軟硬天師は2人組でDJやったり歌ったりのマルチタレントで、表舞台では
面白おかしいことをしてますが趣味の世界ではゴリゴリテクノをやってたりします。
電気GROOVEみたいな感じ
そんな、香港芸能界の対極にありそうな2組が…競い合う
香港芸能から遠ざかって10年以上経つので事の次第がよくわからないのですが…
何だかよくわからないけど、何だか面白そう
というわけで今回観に来ました
ポスター見ただけでテンション上がる
ちなみに全員アラフォー(若干アラフィフも…)。所謂ベテランです
上部真ん中の人はゲイだとか
デザイン事務所持ってる人もいたりするせいかグッズもセンスいい
ちなみにネットで申し込んだ場合はここで受け取るらしいです。
便利そうだけど肝心のwebサイトが使いづらい
REDブロックから入場です。バラ席だけど近いから大丈夫
と
チケット売場のおばさんは言ってくれました。が、何度も何度も
「グラスホッパーよ
グラスホッパーなのよ
」と
確認してきましたが…日本人が観に行くのはそんなに珍しいんですか??
開演5分前になってもガラッガラで…チケット取れなかったけど何かの
間違いなんじゃあ…と不安になりましたが。
15分遅れで始まった時には満席
本当に満席
すごい
っていうか開演が遅れるから遅れてくるのか、それとも
遅れてくるから開演が遅いのか??
いやいや前回学友コンサートの時は開演時間にはほぼ満席で
ほぼ開演時間通りに始まったことを考えると……
それはともかく開演~
まずはグラスホッパー。いきなりのこの衣装
度肝抜かれるとは正にこのこと
韓国芸能が右へ左へ流行と共に移り変わるのに比べ
香港芸能は動かざること山の如し、武田信玄並に揺らいでませんでした
コッテコテの芸能魔人。やってくれます。
しかもオープニングは香港歌謡界ヒットソング王道メドレー。
いろんな歌手の代表曲を歌ってくれるので久々の私達でも楽しみまくり
更に彼らの黄金期の頃は日本の歌のカバーが流行ってたので、
ヒットソングの殆どが日本の歌謡曲
香港人にとっても日本人にとっても懐メロヒットメドレーでした
対する軟硬天師はこんな感じでやっぱかっこいい
ちなみに香港のコンサートは終わる前から客が続々と帰っていきます。
それが例えアンコールでアーティストが感動のバラードを熱唱していても
全く何の躊躇もなく帰っていきます。これ見ると香港来たな~って気分になります。
ああ、面白かった
久々に香港らしいコンサートを満喫
この変わらない感が受けて、今大人気らしいです、彼ら
香港、やっぱり面白い土地だ~
にほんブログ村 これ以外のコンサート写真は以下に続きます。
正直言って延々続くので、本当に観たい方だけ「続きを読む」をどうぞ↓ 全く脈絡無いダンサー達。何か意味があるのか?!判らない…。
すごい衣装。
ダンサーに統一性が無さ過ぎてメンバー達がどこにいるのか判らない。
彼の衣装にくぎ付け。サイですか?サイが股間にいるんですか??
3+2人が並んだ姿。方向性が見事にバラバラ。
でも慣れてくるとかっこよく見えてくる不思議。
真っ白な床にいろんな画を映しだすことで場面転換してます。これは5人の似顔絵
このあたりから対決形式になってきます。2グループが交互に出て
拍手で点数を競うシステムらしいです
まずはグラスホッパーから。
…ゲイと噂の彼ですが。吹っ切ってますか?そうですか。
ユニクロの看板みたい
次は軟硬天師。
香港で江南スタイルをコピーするとしたら彼らしかいない
と納得のカバー、江南スタイルならぬ香江スタイル
ダンサーは江南スタイルというよりはyellow hat
やっぱりすごい衣装…。
でもこっちも負けてません
あれ?ゲイはこの人だっけ?と混乱した衣装。何故に胸が…
次の軟硬は中国を揶揄するような格好と歌
「何で皆赤が必要なの??」とか…面白いけどちょっとドキドキ
でもダンスは可愛い
…王様のコスプレかなあ…。
美空ひばり?
いや宝塚??
…慣れてきちゃった
…かっこいい
1ラウンド終わる毎にラウンドガールが出てきて
「グラスホッパーがいい人~!」「軟硬がいい人~!」
と拍手をして貰って、その大きさが床面に表示されます。
結果が数字となって上部スクリーンに表示されます。接戦
そして最終ラウンド。誰もが知ってる曲のヒットメドレーで客席大興奮
軟硬の衣装。最高
仮面ライダーとか大好きな人達だから
最終対決
勝敗は…
グラスホッパーの勝利
グラスホッパーの旗で大盛り上がり。これ、ちゃんと日替わりで
勝敗が変わるらしいです。
基本的にコンサートで立たない香港人もスタンディングで盛り上がる
客席から旗が降りてきた
MAKE FUN…
NOT WARと書いてありました。このさりげなさがいい
最前列にいた妊婦さんとその旦那さんをステージにあげて記念撮影してました。
そしてステージはまだ盛り上がってる中、やっぱり帰る人達…。
終わり。
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