今回の主なる目的はドンヘ&ウニョクのコンサート。
もうすぐ兵役のため2年間表舞台から遠ざかる2人…
その前に少しでもコンサートを見ておきたいという気持ちもあるし、
日本より狭いホールでやるから近くで観れるしノリも違うだろうし
勝手知ったる香港でなら行くのも何とかなりそう?!
ということで調べてみたところ、慣れ親しんだ香港とはいえ
チケットは今まで愛用していたURBTiXではなく
HK TICKETINGというサイトでの取り扱い。
香港の東亜銀行系クレジットカード会員は先行で受付、そのあとに
一般受付開始とのこと。念のため香港の友達に聞いてみたけど
ここのカードは持ってなかったので一般発売で取るしかない。
チケット代は
スタンディング1680HK$(約26,000円)、指定席980HK$(約15,000円)。
バッカ高いけど香港でも韓流系は割高がデフォルトらしい。
一応代行サイトも覗いてみたけど、4万円超えの価格…
台湾ではガチで人気あるけど香港で大人気って聞いたことないし
地元で人気の歌手のコンサートでも一番安い席から売り切れるほど
価格にシビアな香港に於いて、この価格で即完売って考えられないし、
代行の必要は無いかな…
というわけで、一般発売日の10時→日本時間11時にサイトにアクセス
したら指定席は完売(ほらやっぱり安い席から売り切れる)だったけど
スタンディングは普通に取れました。とはいえ発券したら1500番台
だったけど

こんな番号なら早く行く必要もないな~と開演直前に会場到着。

発券は昨日のうちに尖沙咀のK11にあるK11セレクトで済ませておきました。
ウネペンらしき人が少ないな…と思ったら、ウネコン会場は反対側でした。

ちなみに一番大きなホールでは謎の中国人集会が行われていました。
帰る時もこの人たちの群れがすごかった…。

入場してみると…何だか後方ガラッガラ。これ一応Aブロック後方です。
BブロックはAを挟むように外側にあるんだけど、そこ分ける必要ある?
ってくらいAブロ後方ガラガラです。

しかもAとBの間に空間あるからてっきりトロッコ通るのかと思ったら
トロッコ無かったし。だったらあの空間は何のために?いやそもそも
Bブロックは何のために??
何となく想像ですが、チケット発売する時点ではトロッコ通る予定とか
バクステ作る予定とかあったんだけど、結局出来なかったとかじゃあ
ないかな?最初のヘリも出てきたと思ったらメインステで降りちゃったし
後半のワインは出て来なかったし。いろいろ出来ないことが多い会場
だったんじゃないかな?って気がします。
日本のツアーでは正面から見たこと無かったので今回は正面から
観よう!と正面後方のガラガラ部分に陣取ってたら…
スタートした途端にこのザマ。液晶の群れ。踏み台の嵐。

ほぼプロエッショナルなバズーカ姉さん達がカメラ掲げるし踏み台乗るしで
邪魔すぎて見えない。しかもシャッター音がうるさすぎてまともに音楽聴けない。
カメラを上にあげれば私もこんな風には撮れるんですが…


ライブを楽しむという観点からは…程遠い風景。

ちょっと右側に寄ってみるけど…まだまだ液晶からは逃れられない。

撮影は出来るけど、撮影しに来たわけでない。

判るでしょうか?本気度100%のバズーカ姉さん達の踏み台。
いつも乗ってるわけではなく、ここぞという時に片足で乗って
連射してすぐ降りる、を繰り返してます。右側のなんて30cmは
あるロング踏み台…。敵うわけない


というか張り合う気も無い。カメラは彼女らプロよりプロに任せて
こちらは後方に下がって楽しめる位置を探すことにします。
とにかくあらゆる意味で自由なこの会場。後方がガラガラなので
本人達に合わせて客も移動しまくりです。
おかげで本人達がメインに移動すれば客も移動するという自由技が
出来て、どこに移動してもそこそこ違い場所で観れるという利点。

自由だーーー!
何せ日本でいえばアリーナ最前真ん中ブロックがこのくらいの空間。

ただし、音響がおかしかったのか音がめちゃめちゃ悪かったので
メインステに近づく=スピーカー前に近づくと気持ち悪くなるほどの
割れ割れの音が耳を襲います

ここの会場セッティング、いろいろ問題だらけだったんじゃないだろうか…。
そんな中、本人達がセンターに移動し始めるとファンも移動開始


ちなみに右側に映ってるお兄さんは警備員です。驚くべきことに
香港は一応撮影禁止です

動画だけ禁止なのかもしれないけど。
じーっと構えて撮る、脚立を使うなどの人には「撮影禁止」のボードを
カメラ前に掲げてさえぎります。でも完全なるイタチごっこだけども。
ま、こんな状態じゃ撮影禁止っつっても制御しようがない

スマホで撮影しながら自分も横移動

欽ちゃん走り並の横向き大移動。

こんな風に動き回ったおかげでスタンディングだけどあまり疲れずに
済みました

じっとしてる方が疲れるんだよね…。
「MOTHER」でスマホのライトを点けるイベントはシンプルだけど綺麗で感動


これ、日本でも出来るようになったらいいけど無理かな…。
衣装チェンジの時は日本の時のマリブでの映像ではなく太完美のPV。
PVになると途端に消える液晶達…。

この子供コスプレが好きだった…DVD化が楽しみ。

チョギワがフルコーラスで聴けて香港に来た甲斐あったと思えた


センターステージのチョギワクライマックス。
数枚撮って後は踊りまくったけど、周りは冷静に撮ってて
逆にすごい自制心だな…と感心。やはりプロよりプロ。

あと撮影しながらもイベントでのメッセージ出しとかは忘れないで
紙持ちながら撮影とかもしてたりして、本当にプロよりプロ。

あれ?何かウネの2人よりバズーカ姉さん達に感心してる

いや主役の2人も楽しかったよ

ドンヘの広東語がすごく上手くて感心したり通訳がKRYをKRWと言ってしまって
そりゃ香港では知名度低いよなKRYとか冷静に思ったり、海外ならではの
感じ方もいろいろありました。

いつもと違う体験出来て面白かったけど、私は本人達と距離があったとしても
座席があって落ちついてライブに専念出来る日本のコンサートで充分かな、と
再確認してみたり。良い経験でした

ってことで。

今回の旅の荷物の中でかなりの存在感だったペンライト。
にほんブログ村一応撮ってはみたけど所詮素人の写真なんてこんなもの…
という本気度5%の写真は下に有り↓












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